かるちゃど・らぼ

読ませる記事じゃなくて、自分で読み返したくなる記事を書いていけるようになりたいものだ

プレイヤーには向いてないのかな?と思い始めた7月。

別に自分はIT・情報系の勉強をしてきたわけではないけれど、ITの仕事がしたいと思って、就活して、そういう類の会社に入った。

 

入ってからはITに関するお勉強を集中的に行うことができていた。

こんな親切な研修期間があって、同期もいい人ばかりで、配属されても頑張るぞと、

勇んでいた。

 

つい最近、初任配属が発表された。

 

 

 

 

 

経営管理部門だった

 

 

 

 

 

それまで毎日必死に吸収してきた知識が、今後2〜3年間でセンター試験の時に覚えた日本史の年号のような、曖昧な記憶になる未来が見えた。

 

別にばりばりコーディングしなくたっていいし、アーキテクチャ考えなくてもいいし、プロジェクトの進捗管理だってしなくてもいい。ただ、思い描いていた幾つかのプランが水の泡になってしまった。

 

「SEならこうなりたい!営業ならこういう実績を作りたい!いずれは転職とかもいいかも」

 

こんな気持ちで、将来のプランを考えていた。

 

だけど、経営管理部門はちょっと毛色が違う。管理のためのスキルセットは身につくとは思うけど、会社の健全な経営を助け、利益追求する土台を築くんじゃなくて、自分は利益追求を直接する側になりたいんだよね。

 

もしくは、利益追求する中で、「いかにインパクトあるものが作れるか?生み出せるか?」という部分を突き詰めていきたいんだよね。

 

こうした利益・価値の追求をする会社のメンバをプレイヤーと呼ぶならば、自分はそのプレイヤーには向いていないのかも知れない。プレイヤーを支えたり、プレイヤーを使って会社を成長・存続させるにはどうすればいいかを考えていたほうが、性に合っているんじゃないかと考えた。

 

とりあえず、配属決定後に「◯◯(部署名) スキル 転職」でググった。

かなりいい事書かれていたので、気休めにはなったかな。

 

明後日からもまた、今後の業務に直接関係のない、学びの機会が提供される。コミュニケーションの取り方や上手い報告の仕方、タスクを手際よくこなすにはどうすればいいかという考え方は吸収できるだろうけど。

 

とりあえず、ググった時にいくつかの資格試験が、業務スキルの指標になるとわかったので、資格勉強して本配属に備えようかな、、、

 

 

 

 

 

 

 

せっかくIT企業に来たのに、Webサービスに無頓着なのはどうなんだろ

今年4月1日新卒入社した某大手IT企業、きっと新しいWebサービスとか詳しい人もわんさかいて楽しいんだろうな。

 

こうして胸を躍らせて入社したのが約3ヶ月前。この3ヶ月で僕はすごく悲しい気持ちになりました。

 

  1. Git使わない扱いにくいリポジトリ
  2. クラウドクラウド言っておいて、新入社員にクラウドを使わせる気もない
  3. 海外の有名なサービスの概要すら知らない人が多い(Airbnbは名前くらい知ってる程度)

 

これが現実なんだと思うと、結構落胆しました。

別に就活で意識高い系目指していたわけではないですが、当初スタートアップ界隈を考えていた僕には、「こいつすげえ」と思う人があんまり見当たりません。もちろん、自分は全くすごくない、スタートアップ好きな人ってだけです。

 

FacebookInstagramが両方Facebook社のサービスだって知ってる人もわずか。

別に知らないことを責めているわけでもないのですが、なんだかみんなそういうサービスに興味すら湧いていないのが、逆にすごいなと思っています。

IT業界に入ったんだし、興味を持ってもいい分野だと思っていました。興味の湧かない人たちは「自分たちBtoB企業だし、toC向けのサービスとか興味ないわ」と思っているのでしょうか?

 

でもきっとそれは違います。

だってみんな

「IoTに興味があります。」

ビッグデータに携わってみたいです。」

などなど宣っておられるからです。

 

これから業務に入り込んで、お客様よりもお客様を考えた提案ができるようになりたいなら、アンテナを張っておく事は言わずも重要でしょう。

IT関連のニュースには特に目を配っておくのも大切です。

 

とりあえず、僕はメディア系で少々経験をいただけたので、コンテンツマーケティング(オウンドメディアなど)を中心にテクノロジー情報収集を続けたいと思います。

 

そろそろいろいろ考えていこう。結婚とか就職先とか地方移住とかを真剣に考えないとね・・・!

【インスタグラマー必見!?】ROOSTER(ルースター) で自分の影響力をお金に換えよう

 

フェイスブックよりもインスタグラムだよね〜」

若い女性を中心にあたりまえに使われるようになったインスタグラム。ちょっとJKの会話を耳にしようものなら

 

「インスタでさぁ〜」

「インスタでね!」

「インスタみた!?」

 

インスタだらけだったりします。

 

そんなインスタグラムには、フォロワーが圧倒的に多いインスタグラマーと呼ばれる人たちがいます。もちろん、芸能人ではなく、です。

 

趣味のファッションやネイル、おいしそうなカフェめしなどの写真を生まれ持った感性で瞬時に加工し、ハッシュタグを鬼のようにつけて投稿します。そして多くの人が彼女たちの投稿にリアクションをするのです。

 

先日、インスタグラマーがその影響力を存分に活かせるようなサービスが誕生しました。それがROOSTER(ルースター)です。

rooster.pasture.biz

 

 

ROOSTERはインスタグラムのアカウントさえあれば無料で登録できる、オファー獲得のプラットフォームだと紹介されています。企業がオファーを出し、そのオファーを獲得することができると、謝礼金や賞品をGETすることができます。オファー獲得の方法はわかっているもので2通りあり、

  1. 掲示板で募集されているオファーに応募をする。
  2. 企業から「あなたにオファーを出したい」「あなたとコラボしたい」と言われる

となっています。

 

このサービスのトップページには、

「豪華なホテルの無料宿泊券プレゼントから、

有名ブランドのイベント招待まで」

と紹介されています。いったいどこのホテルなんでしょう!?いったいどのブランドなんでしょう!?

 

このROOSTER、リリースは6月中旬を予定しており、現在は事前登録者を募っています。インスタでの影響力には自信があるという方は、登録してみてはいかがでしょう?

 

 

 

白馬村が白馬を待っている話

スキーヤーなら1度は訪れたことがあるであろ白馬村。スキーを中心にした観光産業が栄えたり、モーグル上村愛子選手などが過ごしてきたりと、ウィンタースポーツの聖地と言ってもいいかもしれない。

そんな白馬村が「白馬を白馬に連れてきてキャンペーン」を始めた。(下記URLより詳細)

このキャンペーンの中にとんでもない募集がかかっている。それが「リアル白馬」である。

本物の白馬を八方、栂池、岩岳に連れていくと3年分のシーズン券!本物の白馬ってなんなんだ、、、

しかも注意書きがとても真面目に書かれている。内容はどー見てもふざけてるのに、、、!

以下引用----------
・本物の白馬を連れてこられる際は、スキー場内の安全確保のため、予めご連絡いただきますよう お願いいたします。
*厳守!!(事前連絡先:hakuba_pr@ml.prap.co.jp) 先着1名様の判断につきましても、この事前連絡をいただいた上で白馬であることが確認された順番で 判断させていただきます。

・特に「白馬八方尾根スキー場」および「つがいけ高原スキー場」内のインフォメーションセンターは、 スキー場中腹となります。本物の白馬を連れてこられる際は、アイスバーンでの転倒、コブ斜面 での滑落、緩斜面での馬の暴走等にご注意いただきますようお願いいたします。

・本物の白馬に乗ってお越しいただく際には、交通規則を遵守し、一般のお客様の迷惑にならないよう、 ご配慮をお願いいたします。
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「生きた白馬」を実際にスキー場に連れてくる猛者は現れるのだろうか?インフォメーションセンターの位置からいうと白馬岩岳スノーフィールドが一番実現性が高いと思うが、個人的には八方尾根に颯爽と現れて欲しい気分だ。

馬で思い出した話を1つ紹介しよう。皆さんは、お酒を馬に飲ませて酔っ払わせて公道を走った場合、酒気帯び運転になると思うだろうか?

実は「整備不良」の扱いを受けるそうだ。白馬村に白馬で来る際は、整備不良に気をつけて、道路規制も遵守して来られたい。。。



なぜ日本メディアが台湾地震を報道しないとか嘆くの?

朝起きたらtwitterのトレンドワードに台湾の地震に関するものが多く入っていた。

実際かなりヤバイようで台南の方はビル崩壊してたらしい。3月に知り合いが台湾旅行の計画を立てていたから、他国とはいえ、非常に身近に恐怖を感じた。

ツイートの内容は安否確認や「無事を祈ります」というコメントもあったが、「なんで日本のメディアが報道しないんだ!」という怒りのコメントも多数あったように思う。

この怒り、確かに分かるのだがちょっと考えて欲しい。そんなメディアに怒って悲しんで、時間を無駄にする必要なんてあるのだろうか?

正直、自分が朝からテレビを見ていただけでは、この地震のことを知る余地もなかっただろう。でも、twitterを開くという日常的な行動から情報を手に入れることができたのだ。

影響力のあるメディアの愚行を嘆くのも大切だとは思うが、ソーシャルの時代なのだから

・自分で情報を入手しにいく姿勢
・自分が情報をなるべく正しく発散していく姿勢

も大事なのでは?YouTubeだってなんだって、現地のメディアにアクセスすれば被害状況はよりリアルタイムに近いタイミングで知ることだってできるはずだ。

まあ、日本メディアがクソだっていう情報を拡散してるとも取れるんだけどさ。

ほとんどテレビを見ない生活を自分がし始めて4年ほど経つ。最新情報を手に入れるのはネット経由が大半だ。

リテラシーが無ければネットの情報は危険なこともあるだろうが、そもそもリテラシーを身につけるには実際にネットから情報を仕入れるのが一番の近道だと思う。

今後はデジタルネイティブ世代ではなくても、リテラシーが少し劣っていても、もっとネットから有益な情報を入手しやすいプラットフォームが出てくることを期待したいなあ。

倖田來未、MVをデバイスに最適化してきたよね

まずはこちらの倖田來未のMVを見ていただきたい。

 

www.youtube.com

 

この縦長の画面、実はスマホで再生すると画面いっぱいにこのMVが広がるという仕掛けになっている。

 

このMVがYouTubeで公開されたのは2015年12月28日。ちょっと前だね、アンテナ張ってなかった・・・

 

この縦長のディスプレイは駅ナカデジタルサイネージにも多く見られる。C Channelはそこにいち早く注目して、クリッパーという美人たちも相まって注目度はどんどん高まっていると思う。まぁ、高まってなくても自分は注目している。

 

www.cchan.tv

 

今では記事・映像・画像をスマホタブレットを通じて鑑賞することが増えてきた。これに対応する形で、魅せ方というものを考え直す必要が出てきた。Mediumが中央揃え機能を廃止したことも、こうした流れの1つだ。

 

 

note.mu

 

お菓子ベンチャーBAKEで頑張っていらっしゃるTaichi Hirano氏もnoteで書き起こしていたけれど、本当にこれからは「デバイスに合わせていく必要があるんだろうな」と思った。

 

スマホタブレットというデバイスで考えるべきUI・UXっていったいどういったものなのだろう?そのヒントとしてスクロールの速度が速くなってきていることを今回自分は指摘したい。

 

流し読みがスマホタブレットほどしやすいことはないだろう。ケータイ時代にスクロールするために何度十字キーの下を「ぽちぽち」したり、ダイアル型のコントローラーを「ぐるぐる」したことだろう。それがスマホならば指で「すーっ」とスライドさせていくだけだ。

 

こう考えてみると縦への動き、縦の幅がスマホタブレットデバイスに合わせた表現には重要になってくるのではないだろうか?指の動きを考えても、なんとなくわかってくるだろう。

 

大きくなってきたスマホは両手を使わないと左右のスワイプ動作は難しい人が多い。特に女性は手が小さいから、そんな操作ばかりさせてしまうと握力をとられて地面にスマホが真っ逆さまに落下しかねない。

 

「縦への動き」

 

2016年はこれに注目してみるのも面白いのではないだろうか?

【法政 英語 T日程】英語はクイズでもなく、言葉なんだ

どうやら法政大学T日程の入試で、英語の問題の難易度がぐんと上がってしまったらしい。twitterで「ほ」と打つだけで予測変換に「法政 英語」と出るくらいの話題だ。

全部長文だったみたいだ。しかも内容まとめによれば、

・ペンギンが頑張った話
・ドイツ人とユダヤ人と反ユダヤについて
・食料問題?

と、まあどの入試でもあるある「受験生の馴染みのない話題」が盛り込まれていたようだ。もちろん、クイズ好きみたいな知識豊富な受験生ならちょっとは聞いたことがある話題だったのかも知れない。問題を知らないので細かいところは何も言えないが・・・

どうしても受験勉強を通じてある種のゲーム感覚に陥ってしまった人は、試験という重圧に押される事もあり、余裕が無くなってしまうのではないだろうか?

今後の受験生の人生にとって説教垂れるのも偉そうではあるけれど、今回は道具は道具でしかないという話をしたい。耳が痛いかも知れない。自分も自分に言い聞かせるつもりで書こう。

これからも就職活動や資格試験などで、この「ゲーム感覚」が表れることがある。でも試されているのは高得点を取るためのテクニックではなく、道具を使いこなせるかどうかという熟練度だと思って欲しい。

特に今回は英語の試験。英語はそもそも試験のために生み出されたものではない。サルだった自分たちの先輩がもっと正確に早く情報を伝達するための道具として生まれた。

ということは、英語を使って情報を手に入れるor発信することがテストで問われる事になるのは当然だろう。あなたが文法問題を期待していたのなら、きっと法政大学が望むだけの英語使用の習熟度に到達していなかっただけだろう。

先ほど就職活動や資格試験を例に挙げたが、これは自分の反省もしたいところである。

就職活動はよく言われることだが入社することが目的ではなく、会社に入ってどうなりたいか、どうしたいかということを問われていると思う。それがないままコミュ力・ボランティア・サークル・勉強をアピールしたところで、入社の意志は汲み取るのが難しいだろう。すごい経験も大事だが、それが魅力的なあまりミスマッチになってしまう人も多くいる。

資格だって、堀江貴文氏も言っているが価値はあるのかと言われるとよく分からない。資格試験のための勉強ではなく、資格試験に受かる程度の「実力」を伸ばすという意識がいるように感じる。

道具を磨き続けるより、磨いた道具をどう使うか?そこを柔軟に考えられる人になりたい。もちろん磨くことを忘れても丸腰でアイデアだけ出す輩になるだけだが・・・

受験はまだ続くが、体調に気をつけて、少しでも将来の可能性を広げられるような結果を勝ち取ってほしい!