かるちゃど・らぼ

読ませる記事じゃなくて、自分で読み返したくなる記事を書いていけるようになりたいものだ

白馬村が白馬を待っている話

スキーヤーなら1度は訪れたことがあるであろ白馬村。スキーを中心にした観光産業が栄えたり、モーグル上村愛子選手などが過ごしてきたりと、ウィンタースポーツの聖地と言ってもいいかもしれない。

そんな白馬村が「白馬を白馬に連れてきてキャンペーン」を始めた。(下記URLより詳細)

このキャンペーンの中にとんでもない募集がかかっている。それが「リアル白馬」である。

本物の白馬を八方、栂池、岩岳に連れていくと3年分のシーズン券!本物の白馬ってなんなんだ、、、

しかも注意書きがとても真面目に書かれている。内容はどー見てもふざけてるのに、、、!

以下引用----------
・本物の白馬を連れてこられる際は、スキー場内の安全確保のため、予めご連絡いただきますよう お願いいたします。
*厳守!!(事前連絡先:hakuba_pr@ml.prap.co.jp) 先着1名様の判断につきましても、この事前連絡をいただいた上で白馬であることが確認された順番で 判断させていただきます。

・特に「白馬八方尾根スキー場」および「つがいけ高原スキー場」内のインフォメーションセンターは、 スキー場中腹となります。本物の白馬を連れてこられる際は、アイスバーンでの転倒、コブ斜面 での滑落、緩斜面での馬の暴走等にご注意いただきますようお願いいたします。

・本物の白馬に乗ってお越しいただく際には、交通規則を遵守し、一般のお客様の迷惑にならないよう、 ご配慮をお願いいたします。
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「生きた白馬」を実際にスキー場に連れてくる猛者は現れるのだろうか?インフォメーションセンターの位置からいうと白馬岩岳スノーフィールドが一番実現性が高いと思うが、個人的には八方尾根に颯爽と現れて欲しい気分だ。

馬で思い出した話を1つ紹介しよう。皆さんは、お酒を馬に飲ませて酔っ払わせて公道を走った場合、酒気帯び運転になると思うだろうか?

実は「整備不良」の扱いを受けるそうだ。白馬村に白馬で来る際は、整備不良に気をつけて、道路規制も遵守して来られたい。。。